矯正しないと起こる病気

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矯正しないと起こる病気最近体調が悪い、虫歯が増えた…など、体の異変が増え始めたら、それは歯並びが原因になっているのかもしれません。歯並びが正しくないと噛み合わせも悪くなり、さまざまな病気を引き起こします。これは歯を矯正することで改善されるケースもあるのです。歯並びを矯正して体調が良くなったという方も少なくありません。逆に言えば、治療しないかぎり症状が緩和されることはなく、どんどん悪化してしまう可能性さえあるのです。


歯並びが悪いと引き起こされる病気は数え切れないほどあります。たとえば虫歯や歯周病など口の病気はもちろん、頭痛や腰痛、体の倦怠感につながることも珍しくありません。これらは日常的に悩まされる症状ですが、歯並びとの関係を見逃してしまいがちなものばかりです。そもそも気づかないといったケース、他の原因を疑うケースもあります。歯並びの悪さはほかにも私生活に悪影響を与える症状・病気を引き起こします。肥満や不眠症の原因になることもあるのです。

噛み合わせがゆがんでいると、ふと夜中に脳が目覚めてしまうことがあります。脳が歯の神経から信号を受け取り、睡眠を阻害してしまいます。不眠は睡眠障害などにつながるおそれもあります。また、食べ物をしっかり噛まずに飲み込むと消化が悪くなって肥満の原因になります。満腹感を得られないためつい食べ過ぎてしまうからです。これらの症状も歯科で矯正し、歯並びを治療することで予防や改善につながります。